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誕生日が近い・・・

もうすぐ自分の誕生日がやってくる・・・
1年などホントあっという間。「光陰矢のごとし」とはよく言ったものだ・・・
自分自身がこんな年齢になることなど、若い頃には想像もつかなかった・・・
たぶん、みんなこんな事思いながら、年を重ねていくんだろうなぁ・・・と思う今日この頃です。

誕生日といえば・・・という事でふと思い出したのが、なぜかあの喜劇王「チャップリン」だった。

今度、高等学部の授業で、何か映画でも見せようかなぁ、と考えていたのだが、チャップリンの映画「独裁者」が良いかなと思い、自宅であさったら出てきた。
この「独裁者」、モチロン白黒のモノクロ映画なのだが、チャップリンが自分の声を映画で出した初めての映画なんだ。名作が多いチャップリンの映画の中でも私のイチオシの作品がこれ。
「独裁者」の中でチャップリンは、二役演じていて、一般ピーポーの床屋と「独裁者」。
国のシンボルマークや名前は違うものの、その「独裁者」は「アドルフ・ヒトラー」そのもの。しかも、チャップリンとヒトラー、見た目がよく似ているんだな、これが・・・。

ストーリーは、ひょんな事から「独裁者」と間違えられてしまった床屋のおっちゃんが、戸惑いながらも国政をこなしていき、最後は平和に導くってな感じ。
最後に、「独裁者」として民衆の前で、独裁者に間違えられた床屋が、見事な演説をしてのける! このシーンが有名で、何度見ても心打たれる。このシーンを撮りたいがために、それまで声を出さない「無声映画」にこだわってきたチャップリンが、初めて声の出る「トーキー映画」を手掛けたと言われてる。

顔かたちや背格好がよく似ていると、私が思うチャップリンとヒトラー、この二人の生まれた年が同じ。
しかも、誕生月まで同じ。日にちも1週間と違わない。
ほぼ同じ年代を生きて、暴君をしまくったヒトラーに対しての、映画人としての抗議だったのかもしれない。

まだ見てないって人は、是非一度は見て欲しい一作だと思いますよ。

「独裁者」、.jpg

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